先輩社員の声 03 STAFF VOICE 03

現職のエキスパートである4名が無期雇用派遣のメリット、やりがい、今後の目標などを語ります

相模原営業所 S.Y.からのメッセージ

社会の役に立つものづくり、
その現場にさまざまなかたちで
関わっていく、それが私のスタイルであり
派遣技術者としての
醍醐味でもあります。

相模原営業所 S.Y.からのメッセージ

MY CAREER

13年のキャリアでローテーション制度を活用してきました。

13年のキャリアでローテーション制度を活用してきました。

学生時代はプロダクトデザインを専攻していました。アルプスビジネスサービスで派遣という働き方を選んだのは、色々な分野で活躍できるチャンスがあって、色々なチャレンジができることに魅力を感じたからです。またものづくりに関わるという点も重視しました。入社13年目の現在、派遣先様は4社目になります。最初の派遣先様は電気メーカーで、デジタルカメラの取り扱い説明書のコーディネイト業務に従事しました。2社目は自動車メーカーで、自動車部品の原価管理を行いました。3社目は通信機器メーカーで、ナースコールの待機画面を作成しました。20代の私は知識も経験もなくただ元気が取り柄でしたが、派遣先様の環境、人に恵まれて、仕事を進めるうえで関連部署との連携の大切さを学んだり、取扱い製品の素材について詳しくなったり、開発にあたりお客さまの真のニーズを掴むことの大切さを痛感したり、実に多くのことを得ることができました。色々な仕事を経験したい、と思ってアルブスビジネスサービスを選びましたが、ローテーション制度を活用しながら幸せな社会人生活を送らせてもらっていると思っています。

MY JOB

関わった製品が世の中に出る喜びがあります。

関わった製品が世の中に出る喜びがあります。

現在の派遣先様は2社目とは異なる自動車メーカーで、小型エンジンの開発を進めていくプロジェクトのリーダーを務めています。とはいっても実際に設計しているのではなく、エンジン開発の生産計画が立てられた後に、関連部署のハブのような存在として旗振り役を務めています。複数のプロジェクトが進行するなかで社内の開発部門はもちろん、海外も含めた社外との折衝、調整などさまざまな業務があります。エンジンの専門知識をはじめプロジェクトごとに理解すべきことも多く大変ではありますが、派遣先様での研修や当社の技術者との定例ミーティングや勉強会などで、スキルアップの機会があり、常に周囲と連携しながら自分を高めていくことができます。最先端のものづくりに参加しながら、関わった製品が世の中に出ていくことは大きな達成感がありますし、現在の派遣先様がもっている、社会活動を支えていくという使命感に対してとても共鳴するところがあり、やりがいは十分です。

FUTURE
PLANS

海外との関わりも含めて、新しいステージを開拓していきたい。

海外との関わりも含めて、新しいステージを開拓していきたい。

技術者派遣と聞くとエンジニア一筋のようなイメージを持つ人が多いのでしょうが、私の仕事でわかるように部署と部署、人と人をつないでプロジェクトを動かすような仕事もあるわけです。ものづくりの現場にはさまざまな仕事があり、それぞれの自分の強みを活かせる仕事は必ずあると思います。私自身の性分としては「とりあえずやってみよう」「わからなければ聞けばいい」といった姿勢がプラスに働いてきたことは言えると思いますが。今後は、今の仕事もそうですが、世の中の役に立っている、人の役に立っている、というものづくりに関わっていきたいです。また世界中の人と仕事をすることも珍しくありませんので、もっと積極的に海外とコミュニケーションをとるような仕事にも携わり、自分らしい新しいステージを開拓していきたいですね。